2008年4月9日
HOTERES TOKYO 2008
3月11日〜14日 東京ビックサイトにて、ホテレスショー2008
去年の参加に引き続き、
フランスニースのコックコートメーカーCLEMENTと
日本橋のコックコートメーカーTENMAYAが出展しました。
料理技術とともに進化する厨房の環境に合わせて、
コックコートのデザインも機能もますます進化しています。
TENMAYAは今年カタログを一新され、私も寄せ書きを書いています。
毎回現役の有名シェフがモデルとなることで話題になる
CLEMENTのカタログは、もうすぐ日本到着です。
ボタンが消えたり、ディテイルがさらにZENになった
CLEMENTの新作コックコートが満載です。
日本からはミシュラン東京で三ツ星を獲得された
L'OGIERのブリュノ・メナールシェフ、
ルレ・デセールのメンバーでもある
パティスリーAIGRE DOUCEの寺井則彦シェフが、
モデルとなって下さいました。
なかなか男前なモデルっぷりです。
お楽しみに!
そして今年のホテレスショーで、
もう一社お手伝いした出展スタンドは、
中国の高級工藝茶、クロイソスというブランドです。
お湯をさすとグラスの中で花が咲いたり、かわいい動物の形が現れたり…。
そう覚えてらっしゃる方はソフィア・コッポラの映画「マリー・アントワネット」でご覧になられたのでは。
実はこの工藝茶、実はまだ誕生して20年余りと新しいものだそうです。
グラスの中に花開くお茶を眺めながら、ゆっくりお楽しみいただく、
食中茶としても脂をさっぱりと流してくれる見て楽しい、
飲んでうれしいお茶なのです。
このお茶の楽しみ方をご提案すべく、
和と洋のオリジナルアフタヌーンティーを会場でお楽しみいただきたい、
それがクライアントさんのリクエストでした。
そんなチャレンジングなリクエストをこころよく受けて下さったのが
銀座のフレンチレストラン
LE 6eme Sens d’OENON のドミニク・コルビ シェフ。
SPODEのスリーティアスタンドに並んだ日本とフレンチの食材がクロスオーバーするかわいらしいフィンガーフードの数々をご覧ください。さらに熱々のスコーンに苺のコンフィチュールとクレーム・ドゥーブルも…。
来場者で混み合う巨大な東京ビックサイトの会場の中で、クロイソスのスタンドにはとても優雅な午後のお茶の時間がゆっくりと流れていました。
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CREMA