2008年6月15日

une pause ●●●





オープンの中で、ぷつぷつ音を立てながら焼かれているパルミエたち。
粉と砂糖とバターの芸術…
小さなハートがふくらんで、ほんのり色づき始めています。

お菓子は大人も子供も関係なく、
いつでも人を幸せな気持ちにさせてくれます。

être génereaux、寛大であること、幸せを分かちあう気持ちが、
料理人にとって最も大事なことと言ってくれたシェフがいました。

お菓子屋さんも同じですね。
忙しい毎日、ふとそばにあるオーブンを覗いて心がぽっと温かくなりました。